モルディブ共和国
人口:
35万人(1/3が首都マレに集中。)
時差:
日本との時差は4時間。サマータイムは導入されていないが、リゾートタイムがありリゾートが現地の時間から1時間ほど遅らせる独自の時間を使用している。
宗教:
イスラム教が国教
言語:
ディベヒ語が公用語。首都マレとリゾートは英語が通じます。
通貨:
モルディブルフィア・米ドル(リゾートではほとんどが米ドルでの支払いです。)
旅券・査証(VISA):
パスポートは滞在日数以上の有効期限があれば基本的には問題ないです。VISAは観光目的で行った場合、30日以内であればVISAは不要。ただし、帰りの航空券、滞在するホテルの予約証明書を求められる場合があるのでコピーを持って行く方が無難です。
税関申告:
通貨の持ち込みや持ち出しに制限はありません。タバコなどの制限はないがアルコール、豚肉、麻薬などの持ち込みは禁止。
クレジットカード:
VISA、MasterCardはよほどのローカルのお店でなければ基本的に使用可能です。AMEXは使えないホテル、レストランがあるので注意が必要です。
チップ:
強制ではないが、気持ちのいいサービスを受けた時には払うのが一般的です。ウェイターやダイビングスタッフ、ポーター、ベットメイクしてくれたスタッフにはその都度1〜2米ドル程度渡してあげるといいでしょう。
電気・電圧:
230〜240Vで周波数は50Hz。プラグはBFタイプが多く、リゾートではBFタイプ以外にSEタイプが使われている事がありますが、基本的にリゾートは貸し出し用のマルチプラグを用意しています。
服装:
リゾートへ行かれる場合はあまり気にしなくても大丈夫ですが、リゾート以外の現地の人が住む島へ行く時は、イスラム教なので女性は少し露出の多い服は控えめにしておいた方が無難です。
気候:
高温多湿の熱帯気候。平均気温が26〜30度くらいです。平均水温は年間通して24〜28度で水中の生き物にとっては楽園そのものです。
気候は乾季と雨季に大きく分かれている。12月〜4月はハイシーズンで、空気も爽やかで気持ちのいい乾季で、5月〜11月は雨季でごく稀に何日も雨が降り続ける日もあるが、ほとんどが1日に1〜2回のスコールに見舞われる程度です。
最近は地球温暖化の影響で、乾季と雨季の境界線が曖昧になってきいると言われています。
日差しと熱中症対策:
モルディブの首都マレは暑いですが、日差しはそこまで強くないです。マレから南の島へ行き、赤道に近くなればなるほど日差しは強lくなり、暑いというよりも痛い感覚になります。日焼けしなくても焼けますのでケアはきっちりした方がいいでしょう。
治安と安全:
平時は比較的安全です。日本とほとんど変わりません。4年に1度ある大統領選挙の時期や政治の混乱期はデモなどがあり暴動化することもあるので現場には近づかなければ問題ないと言えます。
食事と飲料水:
食事はローカルのレストランは我々日本人には少し厳しいかもしれませんが、このサイトでオススメしてるレストランは美味しく食べれます。このサイトで詳しく紹介します。
飲料水に関しては、基本的には世界中で売られているミネラルウォーターを飲む方が安全で安心です。なかった場合はモルディブ産の水が売られています。売られてるのは現地で生産されている水で海水を脱塩した水です。体に問題はありませんが、オシッコがやたら黄色くなりますが、体に害はないと思われます。
飲酒:
イスラム教の国なので宗教上、お酒は飲めません。ただし、空港にあるフルレ島のホテルだけは例外でそのホテルだけは旅行者は自由にお酒を楽しめます。
もちろんリゾート島のホテルはどこでも飲酒が可能です。
道路事情:
最近、中国がマレの外周道路と橋を建設し、まだ出来たばかりで外周道路は綺麗なアスファルトです。橋が出来たことにより隣の島からの車とバイクの行き来が増えてます。
予防注射:
予防摂取は不要。黄熱病汚染地区に滞在して6日以内にモルディブに入国する場合、予防接種証明書が必要になります。
ショッピング:
モルディブは島国で自国生産の物が極めて少なく、ほとんどの物が輸入製品です。お土産もお土産ストリートはありますが残念ながらモルディブ現地のお土産は少なく、ほとんどが中国やタイ、インドネシアから来てるものが多くあまり魅力を感じる物が少ないです。